道州制の推進

自民党における道州制議論

 橋本がくは、「地方主権宣言!」を掲げ、地方分権の推進とその究極の姿である【道州制】の実現を目指している。自民党道州制推進本部の幹事・事務局次長として、第二次中間報告書、第三次中間報告書の起案と検討を行った。また、道州制推進特区法に基づく要望を実現するための議員立法の法案、「北海道観光振興特措法案」の提出者となっている。

北海道観光振興特措法案を提出しました!

 無事与党内のプロセスが終了した「北海道観光振興特措法案」を駒崎衆議院事務総長に提出。議員立法の法案提案者に名を連ねているため、国土交通委員会の審議にかかれば答弁席に座ることになる予定。野党の皆さんが審議に同意してくださればよいのだけど。この法案は道州制特区推進法に基づく北海道および北海道議会の提案を実現するために国の法律を作るという、画期的といえば画期的、無理筋といえば無理筋なもの。しかしこれができなきゃ地方分権なんてできない!のです。(ブログ「東へ西へ」より)

【関連ブログ】

フランス、ベルギーの地方自治制度を視察

 08年12月1日~5日の日程で、自民党道州制推進本部の一人として、フランス、ベルギーの地方自治制度の現地視察に行った。日本における道州制を検討する上で、各国に多様な地方自治制度が存在しそれを目の当たりにすることは、おおいに刺激になった。フランスでは小規模な基礎自治体(コミューン)が存在している。日本の道州制下においても、これ以上の合併を無理強いせずに、小さな基礎自治体も認めるべきではないだろうか?

【関連資料・ブログ】

 

(フランス・アルザス州バ=ラン県庁にてヒアリング)