死因究明制度の確立

異状死死因究明制度の確立を目指す議員連盟

 時津風部屋事件やパロマガス湯沸かし器CO中毒死事故、トリカブト保険金殺人事件などに見られるように、現行の死因究明制度(司法解剖、監察医制度、承諾解剖)には大きなスキ間がある。作家・海堂尊先生の表現を借りれば「死因不明社会」なのだ。

 そこで、2009年2月に冨岡勉議員とともに「異状死因究明制度の確立を目指す議員連盟」を立ち上げ、事務局次長として議論と提言書の取りまとめに奔走した。現在、死因究明推進基本法(仮称)の制定に向けて準備を進めている。

【議連の提言】

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国会質問:死因究明制度

  平成21年2月に設立された異状死因究明制度の確立を目指す議連に関連し、補足する意味で国会でも質疑を行った。議連での勉強とともに、実際に役所の姿勢を知る意味でこれらの質疑は提言をまとめる上でおおいに役立った。

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