法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会
弁護士や裁判官、検事等の資格となる司法試験。司法制度改革により法科大学院が創設され法曹養成数を増やすこととされているが、結果として質が伴わず人数だけを増やすことになっている。隣接士業(行政書士、司法書士、社会保険労務士等)とのすみ分け等も考えなければならない。「法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会」(高村正彦会長)の事務局次長として、議論および提言の作成を行った。
【提言】
【関連ブログ】
- 法曹養成制度について提言 (09.4.24)
- 法曹養成制度の問題 (09.3.26)
- 法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会 (09.3.13)
カンボジア・ベトナム三大感染症対策視察
08年7月、国連グローバルファンドの支援により、カンボジア(プノンペン)・ベトナム(ホーチミンシティ)を視察。団長は逢沢一郎議員、同行は松本純、谷合正明、山口壮、岡本充功の各議員。エイズ、結核、マラリア対策の状況を、実際に患者の方にヒアリングを行ったり、国連の方からプレゼンをうかがった。ストップ結核パートナーシップ推進議連の事務局次長として、感染症対策における日本の果たす役割が大きいことを実感。なおその際、岡山県警出身で、カンボジアPKOにて殉職された高田晴行警視の墓参も行った。
(ベトナム・ファンノックテック病院にて、説明を受ける逢沢議員)
ネパール制憲議会選挙視察
08年4月、ネパールが制憲議会選挙を行うにあたり、ネパールからの要請を受け、伊藤忠彦代議士とともに選挙視察を行った。投票日には、カトマンドゥ周辺の10か所の投票所を視察して回ったが、識字率が低く、選挙人名簿等の整備が遅れている実情を踏まえさまざまな工夫を凝らした投票を行っていた。また父龍太郎が支援していたカンティ小児病院を訪れた。
(投票所の警備をする兵士に質問)
(投票所の門前にある案内所!各政党ごとに机があり、どうやって支持政党に投票すればよいか教えてくれる。こういうものは日本には無い)