第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号 (令和元年11月13日(水))

小川委員

野党共同会派の小川淳也です。  まず、加藤大臣、念のためお聞きします。公金、公権力に対する疑念が高まっているようですので。  加藤大臣のお地元から、いわゆる桜を見る会への参加者数というのは相当数あるんでしょうか。
 

加藤国務大臣

ちょっと数字そのものは私自身把握しておりませんが、私自身も桜を見る会に出席をしておりますので、そういった機会に地元の方、知っている方に会う機会はありました。
 

小川委員

既に、午前中の文科委員会かと思いますが、萩生田大臣もそのような御答弁のようであります。  参加者については、加藤先生の事務所で取りまとめるというようなことは行っておられますか。
 

加藤国務大臣

これは委員御承知のように、この参加者というか、案内状自体は内閣府から発出されるということで、私どもが一定、例えば券を持って配るのとは全く違う仕組みになっているので、あくまでも内閣府において発出されている、こういうことであります。
 

小川委員

最終的に内閣から案内状が届くに当たって、加藤先生の事務所で案内先等について調整を行う、連絡を行う、取りまとめを行うということはございませんか。
 

加藤国務大臣

私のところで取りまとめを行うということはありません。  ただ、いろいろな方からこの話を聞かれて、こういうものがあるからぜひ行きたいとか、まさに陳情ベースで個々にあるそういったものは、普通の陳情と同じように、多分事務所で処理しているのではないかなというふうに思いますけれども。
 

小川委員

橋本副大臣、いかがですか。同趣旨のお尋ねです。
 

橋本副大臣

私も副大臣として、ないしは政務官のときに桜を見る会に行ったことはありますし、そのときにいろいろな方にお目にかかったことはございます。  また、これも大臣同様の答弁になろうと思いますが、取りまとめそのものは、内閣府ですかね、の方でされているというふうに承知をしております。  また、行きたいというお話そのものを伺ったこともあると思います。